雨だけで汚れが落ちる、その秘密は、L.T.コートの「超親水性効果」にあります。
汚れを落とす超親水性とは、水が水滴にならず膜状に広がる状態のことです。その膜が外壁を汚れから守ります。
また、静電気が起きにくく、空気中の汚れを寄せつけにくくします。
そして、水に馴染みやすい超親水状態のため、雨水で汚れが落ちます。

どっちの写真が5年前のモノでしょうか?

答えは左写真の『A』

Aは新築当時の2016年の写真。Bはお住いになられて5年後の2021年の写真です。
これといったお手入れは一切なしで、新築当時と変わらず白い壁は輝きはそのままです。

上の3つの写真は新築から5年後の外壁各部を写したものです。
窓サッシの下部などは、雨筋ができ汚れやすいですが、
L.T.コートはその雨を利用して汚れを落とし、外壁をいつまでも綺麗に保ちます。

L.T.コートの特徴

超親水性の特長を持つコート材で、壁面の汚れを雨水で洗い落とす効果により、住宅の外観を長期間美しく保ちます。
光触媒とは異なり、日当たリ時間帯・季節を問わず効果を発揮します。
また、コート材に含まれる無機材料(シリカ、酸化アルミニウム、酸化マグネシウム、炭酸イオンなど)がカビの繁殖を抑える働きをし、紫外線や風雨による劣化も少なく、耐候性に非常に優れています。
人体への害もなく、人にも環境にも優しいコート材です。

①セルフクリーニング機能

空気中の水分を取り込み、外壁表面に水分子膜を作る事により汚れを浮かせ、雨で汚れが流されやすくなります。

1コーティングが空気中の
水分子を吸着
  • コーティング層内の成分(無機粒子)が空気中の水分子を常に吸着します。
  • 空気中に水分子がある限り、
    水の分子膜(=コーティング層)が作られます。
2水分子の上に汚れが付着
  • 静電気がないので汚れがつきにくく、ついた汚れも外壁に直接付着しません。
3雨水と一緒に汚れが流れる
  • 雨水が水分子の膜ごと汚れを洗い流します。
  • 超親水性により、汚れが最後まで流れます。
  • そして再び水分子膜を形成します。

②紫外線耐候性・防カビ効果

コート材に含まれる無機材料により、紫外線による劣化が少なく、防カビ効果も発揮します。

紫外線への耐候性

防カビ効果

汚れ落ちの比較

汚れに見立てた炭のパウダーを外壁サンプルに振りかけL.T.コー トの効果を比較検証しました。

L.T.コートの新技術 それが超親水被膜

ナノテク技術によりSiの平均粒経が20nmを実現。新技術によりSiの固形分を塗材に密着させ平均化させることに成功しました。この技術により従来品には無かった更なる親水力を持たせた防汚材を可能にしました。

Siの平均粒径が
20nmだと確認できます。

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